KnWebServer UserGuide (KNPICC30)

KNPICC30がウェブ サーバーとして動作します。ウェブ ブラウザ(IEChromeFirefox)から SWLEDIOポートの制御、AD変換データの取得が可能です。このファームウェアは、Microsoft Corporationが提供するAJAXを使用しており、ブラウザから常にKNPICC30をポーリングし、リアルタイムでKNPICC30の状態を表示することができます。また、IOポートの状態変化を電子メールで通知することができます。閾値を設定し、AD変換データが閾値より上がった(下がった)場合に電子メールで通知することもできます。

このファームウェアは、マイクロチップ社が提供する サンプル ソースコードをKNPICC30用にカスタマイズしたのもです。このファームウェアの Cソースコードが公開されています。マイクロチップ社が提供するMPLAB IDE を使用して、このファームウェアをカスタマイズすることができます。

 

状態表示画面

 

@

SWの状態

SWの状態を表示します

A

LEDの設定

LEDの状態を表示/設定します。: 点灯、●: 消灯
または をクリックすると 状態がトグルで変化します。

B

AD変換データ

AN0 AN5 AD変換値がリアルタイムで表示されます。
0V 1023: (3.3V)

C

電子メール通知トリガ設定
(AD
変換器)

(1) 閾値

+ / をクリックして閾値を設定します。
増減の単位は STEP で変更できます。

(2) トリガ

クリックして トリガを指定します。
N:
通知なし
H:
閾値未満から閾値に達した場合電子メール通知
L:
閾値以上から閾値に達した場合電子メール通知

D

DIO入力状態/出力設定

DIO入出力状態を表示/設定します。L : Low  H : High
L
または  H をクリックすると 状態がトグルで変化します。
(
Eで出力に設定されたBitのみ)

E

DIO入出力方向設定

DIO入出力方向を表示/設定します。 I :入力  O : 出力
I
または  O をクリックすると 状態がトグルで変化します。

F

電子メール通知トリガ設定
(DIO)

クリックして トリガを指定します。
N:
通知なし
H: Low
から High になった場合 電子メール通知
L: High
から Low になった場合 電子メール通知

G

電子メール設定画面へ

電子メール設定画面へ移動します。

 

電子メール設定画面

 

@

電子メール表示/設定

SMTP Server 情報が表示されます。変更するには、該当箇所を変更し Save をクリックします。(「電子メール通知トリガ設定」と「DIO入出力方向設定」も同時に保存されます。)
[
ご注意]
KNPICC30
側で構文のチェック/空白の除去は行っていません。正確な情報を入力してください。

A

状態表示画面へ

状態表示画面へ移動します。

B

電子メール送信情報

電子メール送信情報 (送信成功回数、失敗回数)

 

ご注意

サンプル プログラムのPassword入力欄は、ブラインドになっていません。セキュリティ 上の問題で、パスワード形式にする場合 再コンパイルする必要があります。

 

インストール方法

このファームウェアは、事前にインストールされていません。「HID Device Manager」を使用してインストールする必要があります。インストール方法は、『KNPICC30 Firmware Manuall を参照してください。

ネットワーク設定

ネットワークの設定は、『HID Device Manager』の「通信設定」タブで行います。このファームウェアは、NetBIOSに対応しており、ウェブ ブラウザからNetBIOS名でアクセスできます。

通信設定タブ

赤枠のネットワークの設定情報を指定します。上図の設定では、次のURIKNPICC30にアクセスできます。

http://192.168.0.15/ または http://room315/

 

HID Device Manager』の使用方法の詳細は、KNPICC30 HID Device Manager User Guide を参照してください。

電子メールの動作確認

@        DIO入出力方向設定」で Bit00 を出力 (O) に指定します。

A        電子メール通知トリガ設定 (DIO)」で Bit00 のトリガを Low から Highを出力 (H) に指定します。

B        DIO入力状態/出力設定」のBit00クリックして 出力を Low から High に変化させます。

C        Bで 電子メールが送信されます。「電子メール送信情報」を確認し、通信成功回数が +1 されていれば送信成功です。失敗が +1 されている場合は 電子メール設定」を確認してください。

 

電子メールの内容

下図のような電子メールが送信されます。通知のトリガになったAD変換データにはアスタリスクが付きます。

Kiko-Net Co., Ltd.